練習日記〜ミニ開眼〜


10/22(月)  二回生  高木 睦子

今日は、土日を挟んで風邪が治ったようで、休んでいた人達が復帰してきて、ほぼ全員で練習をすることができました。基本で、単独での内受突・内受蹴などの法形をした後、胴と拳サポをつけて相対での移動基本を行いました。相対で行うとやはり緊張感が違います。この緊張感を単独で行うときにも常に持たなければ、と思いました。空蹴りでなく、胴蹴りをすると、蹴り負けてしまうことが多く、重心が未だ安定していないと痛感しました。これらのことが全て演武にも現れてしまっているので、もっと基本を大切にし、これからの自分の練習方法を見直していきたいです。技の時間には、黒帯は二段技の続きを行いました。引胸落・両胸落・引落を相手を変わりながら行いました。二段技は、数も多くやはり難しいです。習ったことを日々復習し、少しずつでも自分のものにしていきたいです。

10/18(金)  一回生  山内 辰朗

本日は柔法乱捕りを行いました。なかなかうまく技が決まらず、自分の未熟さを痛感しました。特に襟をつかまれた時の対処がやりずらく、うまくいかなかったような気がするので、今後の課題として練習していきたいと思います。そして今日は練習を通して腕立てが140回ありましたが、残念ながら最後のほう(?)は腕が震えてついていけませんでした。もっともっと体を鍛えなくてはと思いました。

10/16(水)  二回生  宇都宮 菜々

今日は大会後初めての正規練でした。大会では結果がでず落ち込みましたが、ほかの大学の演武を見たりOBの先輩方に注意をいただいてたいへん勉強になりました。今日はもう一度基本を見直そうと思い、スピードよりも大きく丁寧に動くことを心がけました。基本に忠実な動きをしつつ、徐々にスピードをあげていこうと思います。練習後、小林さんに逆突きをとても丁寧にみていただいたのですが、腰で打つということの本当の意味が初めてつかめたような気がしました。いつも意識してきたことですがその意識のしかたが間違っていたということがわかりました。これはここ数週間で一番大きな発見です。こういう発見の積み重ねで今の自分があるのだと思います。一ヵ月後の大会までにひとつでも多くの発見をしていい演武をつくっていきたいです。

10/5(土)  一回生  尾野 哲矢

今日、演武発表がありました。結果は…、凄惨なものでした。もう一週間前だというのに…。参りました…。巻落の投げは「どっこらしょ」という、おじさんが立ち上がる時の掛け声が聞こえそうなものであり、小手投の際の飛受身に失敗、一本背投の着地後に相方が「おっとっと」etc…。(↑上記のものは一部抜粋です。詳細にするときりが無いので割愛致します。)残りの一週間で、大小様々な良くなかった点をひとつでも改善していけるように頑張っていきたいと思います。そして、「相手との呼吸」も、もっとしっかり合わせていきたいです。だいぶ良くなった(個人的感想)と思うので、もっとかみ合う様にお互い頑張りましょうね、山内君。それでは、この辺で失礼致します。

10/4(金)  二回生  辻 彰弘

10/2(水)  三回生  辻 一成

この日の練習は授業のため遅れたので基本には参加できず、技の練習から参加した。技の練習は初段以上と3級以下に分かれて行っていますが、僕はだいたい3級の方で技を教えてます。メンバーはたいてい岩村、杉村、中澤の3人です。この日は中澤に合わせて3級技をやりました。中澤を見てると、ちょうど2年前の自分を思い出したりします。僕が先輩から教わったときのように技を楽しめるように教えれれば、と思います。 あとまだ初段なので、教えるだけでなく、自分の練習も間を見つけてしっかりやっていくつもりです

10/1(火)  二回生  牧野 真也

今日は関東、東北地方に台風が上陸し、各地で被害が発生しました。ただ、京都ではそれ程ひどい雨や風はありませんでした。道院に向かう途中に東の空に虹が見え、一人で感動していました。ここ二、三日雨が降り続いているために、道着を洗っても干したときに日光で消毒(?)できず、襟の辺りが多少臭う今日この頃でございます。しかし、他の所はあまり臭わないのに、どうして襟だけ臭うのでしょうか。不思議です。襟と言っていたら、『襟裳岬』を思い出しました。♪襟〜裳の〜春〜は〜〜〜何も〜ない〜春〜で〜す♪ 龍投・龍固の練習を西原とやりました。僕が攻者のとき彼にギュウギュウに力を入れられ、別の意味で痛かったです。組手主体を改めて考えさせられた一日でした。