練習日記ミニ開眼〜


2/27(月)一回生 西山 あかね
基本の練習の中で、廻蹴をして暫く静止する、ということをしました。私はバランスをとろうとして脇があいていました。連をかけたり威力のある蹴をするためには軸足に体重を乗せることが必要なのでもっと意識しようと思いました。また本日1回生女子は初めて「フル装備の乱捕」をしました。いざとなると今まで習った技を使うことができず、考えなくてもできるようになるためには「数をかけること」が大切だと実感じました。形を意識した練習と実戦的な練習とそれぞれで得た感覚をお互いにフィードバックさせて、演武に生かしたいと思います。明後日には仮試験がありますが、以上を頭において練習したいと思います。

2/24(金)一回生 西島 奈甫
本日の練習日記を書かせていただきます、一回生の西島です。
今日は少しばかりの基本をした後、金曜日なので回生ごとに分かれて運用法をしました。
やっぱり生身のものを実際突きや蹴りで当てるのは空突きや蹴りとはだいぶ感覚が違うと思いました。体の中まで響く突きや蹴りをするのは難しいと感じた。私は力だけで押し切ってしまいがちな所があるので、もっと体をうまく使った突きや蹴りを早くマスターしたいです!
それでは失礼します

2/22(水)一回生 小西 優
本日の練習は林先生がいらっしゃいましたが、残念ながら個人的に技について聞くことが出来ませんでした。練習内容は柔軟、基本を行った後久し振りに移動基本を行い、修正しなければならない点が多く見つかりました。一回生の技の練習では袖巻、袖巻天秤、襟抜をを教わりましたがどれも痛いものばかりで(襟抜は腕章と手が擦れて)、手首がおかしくなりそうでした。この痛みも経験の一つとして次に繋げていければいいなと思います。今回は仕事面で失敗してしまったので、次回からくれぐれも気をつけていきたいです。

2/20(月)一回生 細江 佐代子
正規練の基本練習の時間に乱捕りが加わりました。私は今まで乱捕りに苦手意識をもっていたのですが、近頃好きになってきています。正規練が始まり、基本の突きや蹴りに違和感を感じていましたが、乱捕りの時に掴んだ感覚を基本練習の時に思い出すことで、腕や足が伸びるようになってきました。鏡の前で練習する時にも、そういった意識をもつことをこれからも大切にしたいです。

2/17(金)一回生 春名 卓典
失礼します。二度目、そして一回生としては、おそらく最後になるであろう練習日記を書かせていただきます。三月には本山合宿があり、それを終えればもう二回生。この一年間自分がやってきたことは決して満足のいくものではないです。だからこそ、今年こそ甘えた自分に打ち勝つことができるよう修練に励みたいです。
本日の技の練習において、一級の技ではいままで三級、二級の技において教えていただいた、技のかけ方、原理などがどんどん応用されていると感じました。鈎手、S字、閂、運歩など、改めて三級、二級技の大切さを考えた日となりました。これからは、何故三級技や二級技があるかをもっと考えながら練習をしようと思います。
それでは失礼します。

2/15(水)一回生 菊谷 啓貴
一回生菊谷です。本日の練習日記を書かせていただきます。今日は技の練習の時間に切返天秤、逆天一、小手巻返を練習しました。技の形は分かっていたのですが相手が替わるとほとんど技がきまりませんでした。次回からは急所を攻める方向や相手の弱い方向を考えるなどもっと頭を使って技を研究しなければと思いました。剛法に関しては、受けの手をもっと飛ばすようにと指導を受けました。意識しているのに出来ていなかったので今年は基本にこだわらなければヤバいと感じました。仮試験も近いので緊張する時期ですがテンションを上げてのりきろうと思った、そんな日でした。

2/13(水)一回生 柄川 麻里
本日、技の練習では外受突、外受蹴、押受突、屈伸突、屈伸蹴を教えていただきました。武内さんが「なぜ同じ動きに対して突き、蹴りとふたつも反撃の種類があるのか考えるように」とおっしゃっていたのが印象に残っています。そのようにひとつひとつの動きの意味を考えてみると、科目表どおりにただ技をこなしていくよりもずっと楽しいことに気付き、正規練再開初日からとても充実した練習時間になったと思いました。
また、今回から週に数回基本の時間に運用法の練習をさせていただけるとの事で、私にとってますます練習がわくわくするものとなりそうです。極寒の鴨川で叫んだ今年の目標を達成できるようにがっつり頑張ろうと思います。それでは失礼します。