練習日記ミニ開眼〜


5/7(水)一回生 山田 大貴

初めまして!一回生の山田大貴です。初めての練習日記を書かせて頂きます。
本日は一回生最初の右端ということでとても緊張しましたが、
声を出すことと進行が滞ることのないようにすることを意識して行いました。
練習後に「右端良かったよ」と言って頂いてとても嬉しかったのですが、
まだまだ礼儀面や技術面において、課題が見えたと感じています。
具体的に言えば運歩法や突きの突き方、肩腰の使い方などです。
僕は蹴り上げの時に肩が上下してしまう癖があると先輩に指摘されました。
また、中段突きの時に構えが崩れてしまったり、腰が上手く返っていないと言われました。
さらに本日行った逆小手という技でも、間違っている点を教えて頂きました。
このような先輩方から言われたことを、ひとつひとつこなしていけるようになりたいです。
基本的なことをしっかり行うことで、これからやるであろう演武にもつながっていくのだろうと思います。
最後に、同回生には声や気合いで絶対に負けないようにこれからの練習を頑張っていきたいと思います!

以上です。失礼します。

5/9(金)一回生 安田 千海

本日は京都府大会に向けた演武発表が行われました。
先輩方の気迫に満ちた演武を間近で見せていただいて、大変勉強になり、ひとつの目標となりました。

そして本日初めて右端をやらせていただきました。
その中で、自分の不手際で先輩方にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
次回右端をやらせていただく際には、今回の反省を生かして自分のやるべき事を全うしたいと思います。

失礼します。

5/12(月)一回生 多田 早織

今日は、右端をやらせて頂きました。
すごく緊張しましたが、とにかく練習の雰囲気を崩さないようにしようと、頑張りました。
でも休憩の時にやはり声が小さいと先輩から指摘をして頂いて、後半はもっと声を出すことができました。
次、右端をやらせて頂く時はもっともっと声を出せるように頑張ります。

練習内容ですが、今日は鎮魂行はありませんでした。

基本では、目打ちやふりこ突き、蹴りを始め、受けや連攻撃などをやりました。
移動基本では、上段への逆突きや1号令で2度の差替えなどをやりました。
やはり私の改善点は、蹴りの時に体が縮んでしまうことで、
胸を張って、腰から蹴りを出せるようにしなければならないと思いました。
後早く引いて降ろすことも自分には足りないと思いました。

技練習では、新しく下受蹴と下受順蹴と突天一を教えて頂きました。
下受蹴と下受順蹴では守者の重心の乗せ方が違うので、間違えないようにしなければなりません。
突天一は、守者の下受から同時蹴りが一番のポイントですが、難しかったです。

最後は筋力トレーニングで終わりました。
これからの私の課題としては、練習時間中に集中力が切れないようにすることや、
気合いをもっと出して、練習中の雰囲気を盛り上げて行くことだと思いました。
技術面では、腰をもっと上手く使って突き蹴りを行いたいと思いました。
これからも頑張ります。

5/14(水)一回生 二宗 瑞紀

今回初めて右端をやらせてもらいました。
正直、始まる前までは緊張したんですけど、練習が始まると、なるようになったかなぁ〜って感じです。
主座の方の目配せもあったので、まだ主座未体験のみんな、心配なさらず、です。
今日は普段とは違って、先輩の方々に運用法の練習を指導してもらいました。
やっぱり一人で練習するのと、相手がいて、実際に練習するのでは、
疲れ方も違うし、マンツーマンで先輩方にアドバイスをもらえたのは、
ためになるなぁ〜と思いました。
以上です。ありがとうございました。失礼します。

5/16(金)一回生 木下 昇大

本日は右端を務めさせて頂きました。
しかし、声が小さい、少し遅れる、等のミスを何度もしてしまい、
部の雰囲気や進行を損なわしてしまいました。
この場を借りて、謝らせて頂きます。
申し訳ございませんでした。

しかし一方で、右端としての緊張感のおかげか、
練習では集中でき、手応えを感じ、課題を見つけることができました。
これからは今日以上の緊張感と気合いを保って日々励みたいと思います。

本日の移動基本は差し込んでの逆突き、順突き、連攻撃等をしました。
突き一つにしても、肩腰を返す、腰を落とす、拳を真っ直ぐに、肩をあげない等、
様々な指摘を先輩方から頂きました。
これらの一つ一つが重なって、速く鋭く強い突きになると実感しました。
一つ一つを思い出しながら突いた分だけ上達する練習をしたいと思います。


5/19(月)一回生 佐藤 奈央美

本日、日記を担当させていただくことになりました、佐藤です。
初めて右端をさせていただき、ものすごく緊張しましたので、
何とか終わることが出来てホッとしている今日この頃です。

本日、演武発表がありました。先ぱい方の演武を横で拝見しまして、迫力や美しさに圧倒されました。
私も練習を続けていけば、先ぱい方のように、ひとを惹き付けることのできる演武ができるのかなぁと
考えていました。
今、技練で演武チックな練習をしていますが、
まだ、技の順番などを覚えるので必死な段階です。
なので、まずは、技の順番を覚え、技の大事なポイントをしっかり掴むようにしたいと思います。
そして、自分が先ぱいになったときに、後輩に見られても恥ずかしくない、といいますか、
おおっ!!先ぱいすげぇ!!と圧倒させれるような演武がしたいですし、
自信を持って、技を教えられるくらいになりたいです。
そのためにも、この一回生のうちに基礎を積み上げつつ、
気持ちの面でも技術の面でも、先ぱいを追い掛けていきたいです!!
そして、私は声を出すのが好きなので、
気合いをおもいっきり出して、これからも練習に挑みたいと思います!!
頑張るぞ!!


5/21(水)一回生 坂井 七衣

本日は、初の右端を務めさせて頂きました。
半端無く緊張していたのですが、同回・そして先輩方のお言葉にとても励まされ、
とにかく声を出すことに注意し何とか乗り切ることができました。
次に右端をやらせて頂くときには、もう少し落ち着いて挑めたらと思います。

技練の方は、胴を着けての流水蹴り・内受け突きをしました。
突き・蹴りを入れてみても中々相手を動かすことがでぎず、難しかったです。
これからはぎりぎりまで肩口まで引き寄せて突く、という点に注意してやっていこうと思います。
また、廻し蹴りと足刀をきちんと使い分けられるように頑張りたいです。
そして最早恒例となった練習最後の筋トレですが、最近その効果を実感しています。
周りと比べたらまだ全然出来ていませんが、
腕立て五回で潰れていた最初の頃と比べれば、確実に逞しくなってきているので
最終的には腕立て100回も余裕だと言えるくらいになる、と秘かに目標を立ててみようかと思います。


5/23(金)一回生 越智 優卓

越智です。
大会まで後2日と迫ってのこともあり、道場の雰囲気はいつもよりさらにピリピリと引き締まっています。
本日も自分は右足の故障のため見学です。
見学というものは本当につまらないといいますか、虚しいものです。
しかし、この見学している間には普通に練習に参加していたのでは気づかなかったであろうことが
色々と見えてきます。
例えば練習中に一回生の誰があまり声が出ていないかや、
先輩方に教えていただいた動きがしばらくするともうできていない、
などおそらく練習中は夢中にやっているのでわからないのだと思いますが
そのような部分がよく見えてきます。
今の僕にできることは一回生一人一人のいい点悪い点を見つけ伝えることぐらいですが、
これを能力といえるぐらいにまで伸ばせれば、
今後練習に戻った時や来年後輩を持った時に何か役に立つのでは、と密かに考えております。

とにかく今は怪我を治すことに重きを置き、早く道場の真ん中で皆さんと共に声を出して練習がしたいです。


5/26(月)一回生 中島 彰彦

本日初めて右端を勤めさせてもらいました。
昨日、京都府大会があったばかりで、少し疲れが残っている状態での正規練習でした。
こういう時こそ気合いを出して集中力を高めなければならなかったのですが、
先輩方から右端の声が小さいと指導されてしまいました。
また、最後の最後で集中力が切れ、号令のタイミングを間違えてしまいました。
反省しています。申し訳ありませんでした。次からは集中力を切らさないように頑張ります。


5/28(水)一回生 宮内 祐貴子

本日は、安藤監督がいらっしゃいました。
前の日から何遍も右端のマニュアルを読んで練習したのですが、結局は失敗の連続でした。残念です。
今度右端をするときはより大きな声を心がけ、場の雰囲気を崩さないよう注意します。
1回生の技の練習では、全転換、半転換、天地拳第一系、龍王拳第一系、逆小手、送り小手をしました。
私が逆小手の難しさに悩んでいると、監督から、どんな技もまずは相手の崩れ方をよく見ることが肝要であるとご指摘頂きました。
相手が崩れるときの感覚が分かれば、技のかけ方もおのずとわかってくるそうです。
また、これは自主練習の時ですが、先輩から、距離が近い相手にうまく蹴りをいれるには、
足を上げた時に腰を少し後ろにひくと良い、と教えていただきました。
確かにすごく蹴りやすくなり、うれしかったです。次の正規練習もがんばります。


5/30(金)二回生 神谷 美百合

久々に練習日記を書かせていただきます、二回生の神谷です。

早いもので春学期が始まってすでに2ヶ月になります。
一回生の子もだいぶ道場の雰囲気に慣れたようで、
というよりこの部活の本質が飲み込めてきたようで、
安心しているようなしていないような複雑な面持ちです。
後輩が仮試験などで苦戦しているのを見ていると、
そう言えば私もよく逆小手や腕十時固めができなくて奮闘していたなぁと
遥か昔が懐古されます。これからも温かく見守っていきたいと思いますが
今は自分の昇段試験の方が危ないので、あまり見守れなさそうです。
とりあえず今の目標は
小手巻き返しと両手の押し小手と天地拳第二形の相対をスムーズにすることです。

最近は立教戦に備えての運用法の練習が多く、
私もさりげなくミット打ちや胴蹴りの練習などをさせていただいていました。
運用法はあまり好きではありませんが、
細江さんが言われたように正中線を軸とすると
驚くほど素早く突きが突けるようになったり、
蘭さんのアドバイスに従って軸足を外側に出すと奥まで蹴れるようになったり、
とても実用性のある勉強になり、これからも時々やっていこうかと思いました。