練習日記ミニ開眼〜


9/9(火)一回生 多田 早織

本日は久しぶりに右端をやらせて頂きました。旅行明け、久々の正規練なので少し緊張しました。

本日の基本練習は、"速さ"をテーマにしたものでした。
単発にしても、二連攻にしても、三連攻にしても、
腕で突こうとするのではなく腰と肩を返して、
力の一番加わりやすい体の中心から出すことを意識するのが
大事だと理解しました。
移動基本でも同じく、"速さ"を意識して連攻撃を中心にやりました。

技練習では、有段者は切返天秤・切返巻天秤・諸手逆小手をやりました。
切返天秤・切返巻天秤のどちらの技も、鈎手をしっかりやり、
天秤の急所を出してとるということが大事だと思いました。
諸手逆小手は、固めはまだですが、
投げるまでの当て身からのかけ手をしっかり行い、
逆小手をすることが大事だと思いました。

最後の筋力トレーニングは、スクワット・拳立て100ずつ行いました。
私は個人的に腕立て伏せのラスト20回が課題だなと感じています。
がんばります。

最後に、全日本学生大会まで20日を切り、
練習もさらに頑張らなければいけない時ですが、
無理をしすぎて体調を崩さないよう心がけないといけないなと思いました。
私もがんばります。

9/11(木)一回生 越智 優卓

本日の練習日記を書かせていただきます、1回生の越智です。
今日の練習は気合いを出すタイミングに意識を置いて取り組みました。
初めのうちは先輩方からご指導していただいていた通り、
突き蹴りを出す時に気合いが出せていたのですが、
疲れがたまってくると一つの攻撃が終わってから
気合いを出してしまっていました。
しかし再び気合いにも集中すると正確に出ることが判明したので、
練習の中で直してゆこうと思います。

次の練習では、上中の突き分けと膝の使い方に最大の注意を払って取り組みます。
基本的なことで他にも注意しなければいけない点は山ほどありますが、
まずは一歩一歩直してゆこうと思っています。

9/13(土)一回生 中島 彰彦

本日、久しぶりに右端を務めさせてもらいました。
自分は右端をする時、まわりからは頑張って無いように見えるらしいのです。
損ですね。
時間が流れるのは早いもので、もう9月も半ばになってしまいました。
夏合宿がまるで3日前くらいの事の様に思えます。
全日までもあと2週間しかありません。
自分の演武は迫力に欠けるらしいです。
自分は人間的にも迫力に欠けるので、せめて演武は迫力が出せるように頑張ります。

9/16(火)一回生 二宗 瑞紀

今日の基本練は同じ動きを普段より多く練習しました。
普段は10本こなしたら次の動きに入るのですが、
今日は何回か繰り返した後に次の動作に入りました。
号令も余裕があり、その中で自分のペースで突きや蹴りを出すのは
新鮮でやりやすかったです。
少林寺拳法を習い始めて数カ月になりますが、
基本の基本である突きや蹴りはまだまだ突き詰めていくものだと毎回感じます。

大会までもう2週間を切りました。
でも、大会だからとかに関わらず、
いつもの練習をいつものようにこなして、
少林寺拳法を習う姿勢でいたいと思いました。

9/18(木)一回生 坂井 七衣

本日は約二ヶ月ぶりとなる右端を務めさせて頂きました。
春学期と少し勝手が変わり、
号令をかけるのを戸惑ってしまい先輩の指導を頂きました。
次は気を付けたいと思います。

そして本日から、本格的に全日を見据えた練習に入りました。
最近やっとやり始めた演武の通し練習を一日八回通すのは
色んな意味できついですが、体力・精神力共に向上させるいい機会として、
大会まで残りわずかな日々を頑張って行きたいと思います。

9/19(金)一回生 山田 大貴

金曜日は通常の正規練の日ではありませんが、
大会前ということで練習となりました。
本日は昨日と同様に、軽めの基本練習を行った後に演武練習を行いました。

昨日からの演武練習の形式が僕はとても好きです。
先輩方からその場その場でのご指導が仰げるからです。
ですのですごくやる気になります。途中ヒートアップし過ぎてしまい、
辻村さんに「熱くなりすぎないように」と注意を受けるほどでした。
今日は50%の力で動きひとつひとつを意識して大きく演武をする、
ということを目標に行いましたが、
突きが最後まで伸びていないというご指摘を受けました。
他にも、構えが崩れてしまう、コートの使い方が下手である、
動くところは動く動かないところは動かないというメリハリをつける、
など自分の課題を再発見させられました。

全日まであと9日。気合いを入れていきたいと思います。

9/20(土)一回生 安田 千海

本日の練習日記を書かせていただきます、一回生の安田です。

本日の練習には、監督・コーチ・OB・OGの方々に多数ご参加いただきました。
内容としては演武発表のようなかたちで行われました。
監督・コーチには練習時間内だけでなく、時間外にも丁寧にいご指導いただき、
本当にありがとうございました。

特に前川コーチには、「三人掛け」が何たるかを教えていただきました。
三人掛けが組演武を組み合わせただけになってはいけないこと、
相手が二人いることを常に意識して行うこと、
どちらか一人からしか攻撃できないかたちや間合いをつくること、
絶えず三人の気合いが飛び交うこと、
三人で二等辺三角形をつくり、
攻者は底辺の中点方向に目線を置くことなどを教えていただき、
自分が三人掛けの基礎を全く理解していなかったことに気付きました。
練習はとてもきつかったのですが、
コーチから「三人掛けはきつくて当たり前。組演武の何倍も練習しなくては。」
と言われたとき、自分の中でいい意味での開き直りができました。

先輩方もおっしゃるように、
いまの自分に一番足りないのは技の正確性だと思います。
全日まであとわずかですが、本日教えていただいたことを胸に、
一日一日を無駄にせず、妥協することなく練習に励んでいきたいと思います。

9/22(月)一回生 宮内 祐貴子

今日は、前回に引き続き、演武を主に練習しました。
主将をはじめとした先輩方が公務の為、ご欠席されていた為、
今日の演武は普段ご指導頂く事の少ない先輩に教えて頂く事が出来、
またいつもとは違う良い経験になりました。
明日の演武では、今日ご指導頂いた事に注意しながら練習します。

9/23(火)二回生 濱西 直哉

本日の練習日記を書かせていただきます2回生の濱西です。
全日本学生大会前のため全員で演武の通し兼発表を行ないました。
忙しい中にも関わらず前川コーチに来ていただき、
普段自分たちの気付かない細やかな点や演武の方向性等教えていただきました。
自分たちは男女二段以上の部に出場するのですが、
男と女の動きの違いをいかに上手に魅せれるか、
または、どう魅せればよいかのアドバイスを頂きました。
これまで正直、感覚や雰囲気だけで動き演武を行っていたのですが、
アドバイスを頂いて以降は頭で考えて演武を行うようになりました。
また、自分たちの悪いところは五構成目、六構成目において
体力がなくなり演武がとても迫力のないものになってしまいます。
これも指摘されたところであり、
全日まで練習できる日数があと2日間しかないので、
完璧に克服できるようにこの2日間は怪我をしないように
猛烈に努力していきます。全日本学生大会では目標を高く、
また、自信を持ち悔いの残らない演武を行ってきます。

9/24(水)二回生 平澤 岳彦

先日に引き続き本日も大会へ向けての演武練習を行いました。
昨日の練習で前川コーチにご指導いただき、
それぞれの課題が明確だったため、効率的な演武の調整が行えたと思います。
どの組も、細かいところまで意識しながら、
よりよい演武を目指して何度も繰り返し練習を重ねていました。
当然、演武が完璧に仕上がることはなく、
新たな課題も浮き彫りになってきましたが、まだ明日の練習があります。
立教との合同練習もあります。諦めたり、挫折したり、妥協したりして
中途半端で終わることがないようどの組にも頑張ってもらいたいですし、
自分もそうするつもりです。

とりあえず、全日が終わるまでは、全日のことだけを考えて
全力を尽くしたいと思います。
以上で本日の練習日記を終わります。失礼します。

9/26(木)二回生 神田 正教

本日練習日記を書かせていただく二回生の神田です。
今日は大会前最後の練習でしたので、
みんな自分たちの演武の最終確認をしていました。
私達のペアも今まで監督、コーチ、先輩の方々に
ご指摘のあった部分を確認しながら、演武を練習していきました。

そして、今日は一回だけ演武を本気で通すといったやり方でしたので、
その演武を先輩に見ていただきました。その後にまたご指摘をしていただきました。
やはり、すぐに直すことができる部分もあれば、
なかなかそうはいかない部分もあったりするので一筋縄にはいきませんが、
大会では今までやってきたことをすべて出し尽くしたいと思います。

9/30(火)主将 辻村 吉隆

本日の練習日記を書かせていただくのは三回生辻村です。
さて全日本学生大会が終了し、初の練習でした。
大会10日前までのぴりぴりした練習雰囲気払拭させる気満々でした!
まずもう一度基本を見直し後、乱捕り・運用法の練習をしました。
のびのび楽しくやるのが少林寺拳法だと思うのでそれを心がけました!
ですけど、「堕落」ではなく「気楽」という意味での楽しさを追求しないといけません!
これがカナリ難しいのである。
釈迦も苦行を自ら実践・経験したが、結局これは意味ないみたいなこと言ってたらしいです。
最後にこの前の大会というひとつの「きっかけ」を大切にして
後半の行事もみんなで「楽しく」こなしていきましょう!!
次の練習日記は我らが副将・一瓢です!よろしくお願いします!