練習日記ミニ開眼〜


10/2(木)副将 一瓢 達也

風邪を引いたため隊列に加わらず、練習を道場の端で見ておりました。
練習に参加していないので、練習日記代打を頼もうかと思いましたが、
9/30の日記でわけのわからない嫌がらせを受けたために、
見学日記を書くことになりました。
本日の練習では、段攻防の練習に重点がおかれました。
級拳士も入部して半年が経ち、
一つ一つの攻撃や受に腰を返し切る動きが染み付いているので、
二段目の動きが大変窮屈そうでした。
特に上受から上段突の段攻防などでは、三年生も慣れていないため、
少し動きが不自然でした。
僕も後で一人で試してみましたが、うまくできませんでした。

本日の技の練習では、級拳士と有段者を分けず、
全体で二級規定組演武にある技を練習しました。
風邪がうつるのも厭わず技を聞きにきてくれた後輩を教えていると
体の具合が良くなったように思います。
明日からは万全の状態で練習に臨めそうです。

10/4(土)主務 蘭 直樹

三回生の蘭です。
本日は前川コーチに下段を中心としたミット蹴りを教わりました。
普段あまり行わない練習なのでみんな楽しそうにやっていたのが印象的で、
こんなに頑張るなら普段の練習もっと…、と思ったのはここだけの秘密です。
最近では土曜日の練習の質も上がってきて、
それと同時に@〜B回生の動きもかなりよくなってきたので
12月の関西学生大会、来年度の京都府大会が待ち遠しいです。

余談ですが2010年度…今の一回生達が幹部になる頃に
体育会本部の役員を主務の仕事と併用して行わなければならないみたいなので
今のうちに覚悟しておいて下さい。(誰になるか知らんけど。)
他のメンツは柔道、居合などのマネージャーのいない部活ばかりなので
部活同士・男同士の付き合いを深めるいい機会だと思います。
その年の主務の方は大変うらやましです。
ちなみに今年の体育会本部長はかなりモテてます。
本当にうらやましい限りです。
ではこれで練習日記を終わりたいと思います。
失礼します。

10/7(火)副務 鈴木 恭平

久しぶりの日記になりました。
全日は悔しい思いをしました。
次の関西では三人掛けで最優秀賞をとります。
以上です。失礼します。

10/9(木)会計 玉井 沙織

本日の練習日記を書かせていただく玉井です。
今日は、運用法で、胴を蹴る練習を行いました。
胴を蹴るときに、腰を入れているつもりでも、
実際は腰が使えずに蹴っていたので、膝をもっと上げ、
抱えて蹴ることが大切だと改めて気付かされました。
また、技の練習では、逆小手裏返投という難しめな技を行いました。
この技は、タイミングよく相手を送り、
流れを止めずにかけることが大切だと思いました。
風邪を引きやすい時期なので、体に気を付けて、
明日も頑張ります。

10/11(土)渉外 中尾 友則

本日の練習は、基本の時間から胴を付けての(剛法)運用法、
全体で級拳士技、柔法乱捕り、武階別での技練の流れで練習を行なった。
運用法は間合いを考えて突き、蹴りを行なわなければならないので、
数をかけて慣れていくしかない。
武階別の技練で、有段者は送捕、吊上捕を行なった。
二つとも仕掛け技であるので、なかなか難しいが、
出来れば面白い技であると思う。
仕掛け技は演武であまり使わないが、
けっこう実用的なので、練習する価値はある。
ところで、最近ノーベル賞のことでいろいろと話題になっているが、
やはり名誉ある賞なので、日本人から多数の受賞者が出たことは
本当に喜ばしいことだと思う。
株価が下がる一方、このような明るいニュースは
庶民に希望を与えるだろう。
しかしながら、並大抵の努力では頂けない賞なので、
受賞された皆様は、本当に素晴らしい方々だと思う。
話は変わりましたが、
以上でわたくしの練習日記を終わらせていただきます。

10/14(火)一回生 多田 早織

本日の練習は、基本の練習では単独演武を中心に
丁寧な重心移動を行いました。
次に運用法の練習で、ミットを用いて
中段への廻し蹴りとローキックを行いました。
私はまだまだ腰の返りが浅く、威力が無いので、
ミットを持って頂いてる先輩がふらつく位の威力ある蹴りを目指したいです。
技の練習では順蹴り地一・逆蹴り地一・逆蹴り地三・居捕り送り小手をやりました。
拳サポを用いた拳受けは初めてのことで、
受けている感触がよく分かり良かったです。
最後は筋力トレーニングで、拳立て100スクワット100をやりました。


最後に、12月に行われる大会に向けて、
もっと技術を上げていかなければと思いました。
団体演武にも出させて頂けるので、頑張って行きたいと思います。
その為にも技を正確にこなし、体力をつけないといけないなと思います。
明日は休みなので、明後日木曜日からまた頑張ります。

10/16(木)一回生 佐藤 奈央美

本日、久しぶりに右端を務め、練習日記を書かせていただきました。
最近の練習で辻村さんが「練習に対して受け身にならず、
日々自分の課題を自分自身で見つけ、消化し克服することが大切だ」と
繰り返しおっしゃってくださっています。

私は、九月末に行われました全日本学生大会に出場し、
自分自身の課題を発見いたしました。
気合いが足りない、肩腰の返しが甘い、運歩が小さい、
蹴る際に足が開いてしまう、など様々なことです。
また、最近、一級の技の練習をしておりますが、
なかなか上手く出来ず、その日のうちに消化出来ないことがあります。
一級技はもちろんのこと、
今までに教えていただいた二級、三級の技の復習もしていきたいです。
そして、次に行われる大会に向けて、基本を磨き、
組演武や団体演武の練習を頑張りたいと思います!!
頑張るぞ!!

10/18(土)一回生 山田 大貴

失礼します。本日の練習日記を書かせていただきます、一回生の山田です。
本日は2008年度OB・OG及び現役合同練習会ということで、
たくさんのOB・OGの先輩方に来ていただいた厳粛な雰囲気の中、
右端を務めさせて頂きました。
正直、前日から緊張していましたが、練習が始まり声を出すようになると、
緊張感も自然となくなり、OB・OGの先輩方との交流を 心から楽しませて頂きました。
昨日は様々な練習をOB・OGの先輩方とさせて頂きました。
特に昨日の練習で心に残っているのは法形修練で
普段は接しさせて頂くことのないOB・OGの先輩方に、
御指導を賜ることができたことです。
御指導の内容にもその各代の色があり、様々なことをお聞きすることができました。
また、演武演練でOB・OGの先輩方と演武を作らせて頂き、
演武披露で発表させて頂く機会がありましたが、
それも私にとっては大変有意義な時間でした。
技術指導に留まらず、演武に対する心構えや気合いなどもお教え頂き、
OB・OGの先輩方の動きを見させて頂くことで参考にすることが数多くありました。
OB・OG及び現役合同練習会であるからといって
特別なことを特別な気持ちでするわけではなく、
普段通りのことを普段通りの気持ちですることが大切であると思います。
ですので、OB・OGの先輩方には
私どもの普段通りの練習内容を
お見せすることができたのではないかと考えております。
そして練習会後の懇親会では、
OB・OGの先輩方とお酒の席をご一緒させて頂き、
さらなる親睦をはからせて頂きました。
その席では少林寺拳法な話に留まらず、
職場の話やかなりくだけた話などもさせて頂けたので、
大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。

私は正直、OB・OG及び現役合同練習会が前々から嫌だなぁと思っておりました。
OB・OGの先輩方と上手にお話することができるであろうか、
動きを間違えてしまい先輩に怒られたらどうしよう、
などと考えていたからです。
しかし、実際にOB・OG及び現役合同練習会を体験させて頂くと、
OB・OGの先輩方は大変優しい方々ばかりで、
御指導も親身になってして頂きましたし、
懇親会でも楽しく過ごさせて頂きました。
これからもOB・OGの先輩方との交流を積極的にしていき、
色んなお話をお聞きすることができたらと考えております。

拙い文章ではございますが、これで私の練習日記を終わらせて頂きます。
失礼致します。

10/21(火)一回生 宮内 祐貴子

本日は基本練習、移動基本、技の練習、筋力トレーニングを行いました。
いつも基本練習では、千鳥に入って逆突き、のように練習していましたが、
今日は運歩をせず、重心移動のみで突き等の練習をしました。

本日、新しく袖巻と袖巻天秤という技を教わりました。
OB合練の際、OGの方に、手に力が入りすぎているとご指摘頂いたので、
そこも注意しながら練習したつもりです。
3級技で送巻天秤を学びましたが、
未だに天秤の位置を見定めることが出来ずに、
相手の肘を攻めてしまい、痛い思いをさせているので、
次の自主練習で改善に努めたいと思います。

10/23(木)一回生 中島 彰彦

本日久しぶりに右端を務めさせていただきました。
今日の練習は拳サポをつけての受けの練習を行いました。
実際に上段を突かれると大変怖いものだと実感しました。
形だけの拳法にならないように、こういう実戦的な練習も頑張っていこうと思いました。

10/25(土)一回生 二宗 瑞紀

今日は安道さんが中心になって技を指導して下さいました。
目打ちでミットを使ったり、片足で立ったまま蹴りを出したりと、
普段の練習では見られない内容でした。
監督、コーチ、OBの方々が来られて指導して頂く土曜日らしい雰囲気でした。

練習が始まる前にはOBの山内さんから現役時代の話を少しして頂き、
これも土曜日だからできることかなぁと思いました。
OBさんの現役時代の話はおもしろくて、
これから部活を作っていくのに参考になると感じることが多いので、
これからも先輩と話せる機会を作れたら良いなぁと思います。

10/28(火)一回生 越智 優卓

本日の練習日記を書かせていただきます、1回生の越智です。
この度は本日の「中段への突きを用いた運用法の練習」中に学んだ、
「突きで人の体勢を崩すことの難しさ」について書かせていただきます。

当然のことではありますが、
普段の基本練習での仮想敵や静止しているサンドバッグと違い、
生きた人間の体は不規則に動きます。
その動きながら間合いをとることの難しさと、
こちらに向かって来る人体へ突きの威力を伝えることの難しさ、
粗く言いますと「人の殴りにくさ」が改めてよくわかりました。
また、適切と思える間合いからの突きでも、
相手が少し体の軸をずらすだけで威力が落ちてしまったり、
回数を重ねるごとに手だけで突いてしまっていることが
多くなるということがわかりました。
目標の一つである「相手の攻撃を受けても逃げない」ということは
なんとか全うできたようには思いますが、
僕は自分の突きの威力には少々ながら自信を持っていたため、
本日の練習では悔しかったというのが本音です。
しかし知るべきことを知ることができ、
自分の弱さとまた一つ向き合うことができたという点では喜びの限りであり、
今後は自主練習や空いた時間を利用して、
今日のような実践的な練習も積極的に行おうと考えております。

なお私事ではありますが、左手首の剥離骨折の症状が良くないため、
蘭先輩のご配慮に従わさせていただきまして、
11月末まで左手の使用を可能な限り制限させていただき、
主に下半身の使い方と動きの強化を中心に練習していこうと考えております。

10/30(木)一回生 坂井 七衣

本日は、右端を務めさせて頂きました。
もう何度目かになるこの重役ですが、
いくらやっても慣れず毎回初めて右端をした時のように緊張してしまいます。
今回は前回指導頂いたことに留意し自分なりに精一杯声を張ったつもりでしたが、
また指導を頂いてしまい更に焦ってミスをしてしまって、
皆様に多大な迷惑をかけてしまいました。
次回こそは成功させるように頑張ります。

それにしても悔し涙を流してしてしまう自分がまた、
本当に悔しくてなりません。精神的にもっと強くなりたいです。
この点もどうにか改善して行きたいと思います。