Activities 現役活動紹介

部のあゆみ

沿革

創部から体育会昇格へ

1963年9月、少林寺拳法創始者 宗道臣の「少林寺拳法部を創ってみないか」という言葉をきっかけに同志社大学の学生有志らによって活動が始まり、翌年の1964年4月に同好会が創部されました。
草創期には「正統少林寺拳法の継承」と「早期の体育会昇格」を活動方針として掲げて練習に励んだ結果、徐々にその活動が大学内外で知られるようになりました。
1967年4月、体育会事務局から「少林寺拳法部は模範的な部活動を行っている」と推薦され、わずか3年という異例の速さで同好会から体育会に昇格を果たしました。

創部50 周年を迎えて

2013年11月、関係各位やOB・OG合わせて約300名にご列席いただき、創部50周年記念式典が執り行われました。
現在、我が部のOB・OGは400名を超え、卒業後も各地で活躍しています。
草創期から現在に至るまで社会や練習環境は大きく変化しましたが、現役部員が真摯に練習に取り組む姿勢は大切に受け継がれています。
これからもOB・OGと現役部員が一致団結し、同志社大学体育会少林寺拳法部の発展のために活動していきます。

時代と共に変わりゆく環境

体育会昇格後も活動の拠点は学外が中心であり、京都御所や岩倉の武道場等、また合宿も同志社香里高校等で行われていました。
そこで学内に活動場所を確保すべく、OB・OGらが大学側と何度も協議を重ねた結果、1986年4月の京田辺キャンパス開校と共に「真誠館」が建設され、ついに専有道場で活動できるようになりました。
また、1990年代以降は女性の部員も増加し、2010年には我が部初の女性主将が誕生しました。

主な大会成績

直近3年間の主な大会成績です。

2023年度

大会名 成績
第61回少林寺拳法関西学生大会 総合1位、男子茶帯の部1・2・3位、男子初段の部1位、女子二段以上の部1位、他8部門で入賞
2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo,Japan 3部門で入賞
第57回少林寺拳法全日本学生大会 女子総合2位、立合評価法女子総合2位、女子団体演武の部1位、男子白緑帯の部2位、他4部門で入賞
2023年度少林寺拳法関西学生新人大会 総合1位(11連覇)

2022年度

大会名 成績
2022年度少林寺拳法関西学生大会 男子茶帯の部1位・2位、男女茶帯の部1位、女子二段以上の部1位・3位、団体の部3位、男子軽量級の部2位、他2部門で入賞
2022年少林寺拳法全国大会 in Osaka 3部門で入賞
第56回少林寺拳法全日本学生大会 女子団体演武の部3位、女子三段以上の部1位、男女白緑帯の部3位、女子軽量級の部3位、他4部門で入賞
2022年度少林寺拳法関西学生新人大会 総合1位(10連覇)

2021年度

大会名 成績
第59回少林寺拳法関西学生大会 総合1位、単独段外の部1位、白緑帯の部1位・2位・3位、女子2段以上の部1位、他9部門で入賞
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